当社は、参入障壁の低くなった太陽光発電、既存の設計技術力を活かした計画が可能な小水力発電をエネルギーマネジメント事業のコアとして選択し、発電事業者としての挑戦を始めました。
太陽光発電および小水力発電の2種類の試みは、地方の建設コンサルタントとしては、おそらくは全国においても珍しいチャレンジングな取り組みと考えられます。
発電事業は、本業である建設コンサルタント事業の安定的な成長へ寄与すると考えられ、それにより地域の雇用の安定的な確保が可能となることが期待され、建設コンサルタント事業とのシナジー効果も相まって、将来にわたり地域に根ざし、地域に貢献する企業を目指すのに必要な試みと考えています。
エネルギーマネジメント事業としては、平成32年(2020年)に年間3億円以上の売電収益を目指します。
エネルギーマネジメント事業を実施展開する100%子会社のニックスニューエネルギー株式会社(NiX New Energy:略称NNE)を平成25年11月に設立しました。資金調達から事業計画さらには、運用管理までNNEにて行います。
石川県内初となる既存砂防堰堤を活用した小水力発電所
少ない日射、積雪、分散地の3重苦を克服したメガソーラー